会長挨拶

第23回日本アロマセラピー学会学術総会〔2020年12月5日(土),6日(日);東京〕の大会長を仰せつかりました。開催に際しまして、皆様にご挨拶申し上げます。
現代のアロマセラピーは、医療の代替ではなく医療では埋めきれない部分を補完するものであることが、報告されている沢山のエビデンスによって裏付けられています。そのため、アロマセラピーを病院やクリニックなどの実臨床の現場で使ってよいものか、不安をお持ちの会員も多いのではないかと懸念しています。
そうした背景を踏まえ、今大会では「病める人にアロマを~医療現場へのアロマセラピーの導入と実践~」をテーマとしました。臨床面ではアロマを使うようにするにはどうしたら良いのか、普及させるためにはどうしたら良いのかを、昨今倫理規定がより厳しくなっている臨床研究面では安心して臨床研究を行える方向性を示すために、参加者の皆様と熱の入った議論を重ねたいと考えています。さらに、施術にあたってアロマをチョイスするヒントが得られるワークショップなども可能な限り開催いたします。
12月に東京の地で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

第23回日本アロマセラピー学会学術総会

大会長 工藤千秋

(医療法人社団くどうちあき脳神経外科クリニック 理事長・院長)

副会長 相原由花

(ホリスティックケアプロフェッショナルスクール 学院長)